日付 : 2019/03/04
胎内記憶で味わった気持ちがやっと解放されました。。
2月のお茶会の時のことです。ある女性は、母親のお腹の中にいるときに自分のことを「産まれてきてほしくない」という母親の声が聞こえてそれがずっと心にひっかかっていました。今までこのことについて何度も何度も思い出されてどうしたらこのもやもやがとれるのだろうと思っており、何度もこのことについて話されていました。今回、お茶会の参加者の中に幼いころからひどく母親に厳しくされて育った方がいました。その方は、「そのような親にはなりたくない」という思いで生きてきました。それで周りの方達は「鳶が鷹を産んだようだと」言われていたそうです。そして、胎内記憶を持った方に「それであなたはどうしたいの?」と言いました。胎内記憶を持った方は、お茶会が済んだ後に私にお電話をくださり「どうしたいの?」って聞かれた時、私はただただ辛かった思いを聞いて欲しかっただけだったんだと思った。そのことに気がついた時楽になりました。この方は何度も何度も辛い思いを味わいつくしきったからこそある一言がきっかけで解放される時期がきたのだと思います。この方は、愚痴を言っていた訳ではなくその心の奥には「なんとかしたい」という向上心があったからこそ気がついたのだとおもいます。人を通してまたひとり幸せになったようですね。
日付 : 2019/02/08
日にちの経つのは早いもの
2019年に入って早くも1月のカレンダーがはがれてしまいました。毎日忙しさに追われて自分を見失うと心がもやもやしてきます。毎日同じ繰り返しだと思っていませんか?繰り返しのように見えても昨日とまったく一緒ではありませんね。ビデオで、昨日の自分と今日の自分を撮影して比較してみると話す言葉や行動などまったく同じではないはずです。繰り返しだと思うととてもつまらないものです。明日という日はこれから創られていくもの、明日はまだ空白で自分で創っていくものだという意識に変わればわくわくできるようになるのではないでしょうか。以前、「あなたは明日がどのように創られていくのか考えたことがありますか?」と質問すると「そのようなことは考えてことがない」という方が多かったです。あなたも一度考えてみてはどうですか。きっとわくわくしてきますよ。
日付 : 2019/01/24
胎内記憶の持った子供たち (自分で選んできた人生希望を持って生きましょう)
「胎内記憶を持った子供たち」という言葉を知っていますか?産まれてくる前のことやお腹の中にいたころの記憶を覚えている子供たちのことをいいます。東京のある産婦人科の先生が、病院で子供たちがそのようなことを話しているということが分かり、大変興味深いということでご自分でドキュメントを制作し上映をしています。私も娘と何年か前に見に行ったことがあります。なぜこのような話しをするのかというと、私の娘の子供ある6才の女の子の孫が、そのような話しをしてくれました。以前、娘が「お腹の中で何をしていたの?」と聞くと「暗かった。寝てた。鍵がかかって出られなかった」とか話していました。最近、「ママ、神様のお話しをしてあげる」って自分から言ってきたそうです。そのお話しとは、「魂の世界からママを見て優しそうで綺麗だから来たんだよ」「神様がお空から家の近くまで連れてきてくれて、近くまで来たら雲の上に載せてもらって家の前でおろしてくれたよ」。娘が「むこうの世界ではどのようにご飯食べてたの?」って聞くと「魂の世界があって、そこにはたくさんの人が住んでいて、ご飯はイメージすると目の前に浮かんできて口で食べるのではなく、浮かんだ瞬間にお腹がふくれるんだよ。味もするよ。地球に産まれる為にたくさん待っているんだよ」と話してくれたそうです。私にも同じ話をしてくれました。この記憶は大きくなるにつれて忘れていくそうです。家族で嫌なことがあると「何で産まれてきたんだろう」と考えてしまうこともあると思いますが、自分が選んできたことを知っているのといないのとでは思い方が違うのだと思います。親の身体を借りないとこの世に産まれてこれないのです。命を繋いでくださっているご両親やご先祖様に感謝です。ご自分で選んできた人生希望を持って生きましょう。胎内記憶の絵です。